台湾 台北 2020年11月5日 – ハイパフォーマンスコンピューティング製品並びにワークステーション製品において、常に業界を牽引するリーディングカンパニーであるGIGABYTE（台湾証券取引所：2376）は、この度、エンベデッド市場向けの新製品として、MJ11-EC0をリリースいたします。Mini-ITX規格に準拠したこの優れた省電力特性を誇るエンベデッド市場向けのソリューションは、機能的で先進的な様々な特徴を兼ね備えており、ファクトリーオートメーション、IoTソリューション、医療機器向けのソリューション等に最適です。と同時に、その優れた費用対効果特性から、仮想化基盤向けやネットワークストレージ向け等の様々なインフラストラクチャーでも活用が期待されます。

MJ11-EC0主な特徴：
MJ11-EC0は、エンベデッド向けプロセッサである、最大TDP45WのソケットSP4r2準拠AMD EPYC™ Embedded 3151を基板上に実装したエンベデッド市場向けMini-ITXマザーボードです。AMD EPYC™Embedded 3151は4コア8スレッド最高周波数2.9GHzをサポートし、デュアルチャネルに対応したDIMM1本あたり最高容量128GB、周波数2666MHzのDDR4メモリを4本搭載する事が可能です。基板上のインターフェイスについては、SlimSASポートを1ポート、SATAIIIポートを4ポート、M.2(PCI-Ex Gen3.0対応)を1スロットを搭載する他、PCI-Ex16(Gen3.0)スロットを1本搭載しており、各種の拡張カードで機能拡張を図る事が可能です。背面のI/Oパネルの仕様は、1GbE LANポートを2ポート、1GbEマネジメントポートを1ポート、USB3.0ポートを2ポート、画面出力用のD-Subを1ポート搭載するなど、必要充分なインターフェイスを備えています。

▲ MJ11-EC0：基板上面とI/Oパネル

MJ11-EC0についての詳細情報については、
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