GIGABYTE、Intel® Xeon® E-2300シリーズ対応
ワークステーション/サーバー向けマザーボードを発表!
Sep 09, 2021

2021年9月9日 –ハイパフォーマンスサーバー並びにワークステーション製品において業界を牽引するリーディングカンパニーであるGIGABYTE(台湾証券取引所:2376)は本日、Intel® Xeon® E-2300シリーズプロセッサーに対応したmATX規格マザーボード製品の新製品として、MX33-BS0を発表しました。Intel® Xeon® E-2300シリーズプロセッサーは、信頼性と安全性の高いビジネス運用を必要とするワークステーションやエントリーサーバー製品向けの市場をターゲットとしたTDP値100W未満の価値ある製品です。

MX33-BS0
このMX33-BS0は、エントリーサーバー/ワークステーション用にシングルソケット仕様のマザーボードとして設計されており、Inte® Xeon® E-2300シリーズプロセッサーがサポートする超高速PCIe Gen 4規格に対応しています。また、C250シリーズのチップセットは、この場合はPCIe Gen 3.0規格とまりとなるものの、Intel® Pentium®プロセッサーにも対応し幅広い種類のプロセッサに対応しております。下表にプラットフォームの主な違いを示しています。

プロセッサーIntel® Xeon® E-2300Intel® Pentium®
コア数 最大8 2
対応メモリ DDR4 3200 DDR4 2666
PCIeレーン数 20 x PCIe 4.0 16 x PCIe 3.0
DMI DMI 3.0 x8 DMI 3.0 x4
Intel SGX 対応 非対応

MX33-BS0は、microATX規格のフォームファクタでありながら、エントリーレベルのプラットフォームに求められる機能をすべてサポートしています。このマザーボードは、最大TDP値95Wのプロセッサーをサポートし、4本のDIMMスロットでデュアルチャネルメモリを2 DPC構成でをサポートするとともに、プロセッサ直結のPCIe Gen4.0 x 20レーンからのアクセラレーター用PCIe Gen4 x 16スロットを1スロット備えています。また、その他の拡張カード用にPCIe Gen4.0 x4帯域(スロット形状はx8スロット)の拡張スロットも1スロットあります。ストレージには、SATA IIIポート6ポートとM.2(PCIe Gen3.0 x4)スロットが1スロットが用意されています。リモートマネジメント用にASPEED AST2500チップを実装し、GIGABYTEが提供する独自のGIGABYTE Management Consoleにより、集中的なリモートコントロールを実現できます。I/Oインターフェイスとしては、1GbE LANポートx 2ポート、USB 3.2 Gen2 x 2、USB 2.0 x 4、VGA、COMポート、リモートマネジメント用LANポートが1ポートあります。

リモートマネジメント用ソフトウェア
GIGABYTEは、全てのサーバー製品にマネジメント用ソフトウェア(GIGABYTE Server Management:以下GSM)を無償で提供しており、BMC経由でリモートでのマネジメント管理ができるブラウザベースのマネジメントソフトウェアが使用可能です。サーバー製品のモニタリング、BIOSやファームウェアの更新等の、様々なマネジメント管理をリモートで行う事が可能です。GIGABYTE GSMソフトウェアは、メンテナンスコストを大幅に削減するだけでなく、ハイブリッドクラウド環境の管理作業をも簡素化します。

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