GIGABYTEゲーミングディスプレイ、 AORUS CO49DQを1月26日(金)より日本でも販売開始 
QD-OLEDパネルによる鮮やかさと高速性。32:9 DQHD解像度49インチゲーミングディスプレイ
Jan 22, 2024

プレミアムゲーミングハードウェアのリーディングカンパニーであるGIGA-BYTE TECHNOLOGY Co. Ltdは、AORUSブランドのゲーミングディスプレイ「AORUS CO49DQ」の日本での取り扱いを開始いたします。

国内正規代理店を通じ、2024年1月26日(金)より発売いたします。

AORUS CO49DQの詳細に関しては、以下をご参照ください。

モデル名:AORUS CO49DQ
販売想定売価:税込 228,800円
製品ウェブサイト: https://www.gigabyte.com/jp/Monitor/AORUS-CO49DQ-Gaming-Monitor#kf

【製品特徴】

AORUS CO49DQは49インチ、曲率1800RのQD-OLEDパネルを採用したディスプレイです。DQHD(5120x1440、アスペクト比32:9)の解像度と0.03ms(GTG)の応答時間、最大144Hzのリフレッシュレートで動作します。

画面のサイズは、27インチのQHD(2560x1440、アスペクト比16:9)ディスプレイを2つ並べたのとほぼ同等の寸法です。アスペクト比32:9であることは容易に2つの16:9の表示領域に分割でき、2つのモニターを横に並べたように扱うことが可能なだけでなく、2台並べたときのように真ん中にベゼルによる分割が発生しません。

AORUS CO49DQはその超ワイド画面により、究極の没入体験を提供します。ゲームならば例えばフライトシム、ほかにもマルチメディア編集、マルチタスク等々、その広い画面を生かした体験を提供することができます。

DCI-P3色域を99%カバーするビット深度10ビットカラーパネルは、VESA DisplayHDR True Black 400認証を取得しており、OLEDパネルならではの黒表現の生きた、自然でリアルな描写を体験することができます。

パネルの応答性については、リフレッシュレートは最大144Hzまで、応答速度が0.03ms(GTG)と非常に高速なだけでなく、VESAによるモーションブラーの指標となるClearMRにおいて、ClearMR 8000の認証を取得しています。素早い動きのゲームや動画において、にじみやぼやけが抑えられたクリアーな表示を体感いただけます。

OLEDパネルにおいて気になる焼き付きの問題ですが、AORUS CO49DQは、AIベースのアルゴリズムを用いた、焼き付きのリスクを最小化する次のようなOLED保護技術を搭載しています。

  • ピクセルクリーン:4時間以上使用していた場合、ディスプレイが電源OFFまたはスタンバイになった際に自動で起動します。
  • 静的制御:ディスプレイが点いていて画面に動きが無い場合、徐々に画面の明るさを落としたり、ディスプレイ搭載のスクリーンセーバーを起動します。画面上で動きが検知されると復帰します。
  • ピクセルシフト:画面上に動きのない画像、例えばディスプレイのOSD画面などがある場合、一定時間おきにその画像部分を目に分からない程度にずらして焼き付きを抑えます。
  • APL Stabilize:様々な映像を表示させるにあたり、ピークの輝度を調整して映像の見え方を安定化させます。
  • Sub-Logo Dim:ロゴやウォーターマーク、タスクバー部分などの輝度を自動的に下げて焼き付きを抑えます。

以上の設定項目は、自動化しておくことも、カスタマイズして必要な項目を随時動作させることも可能です。

AORUS CO49DQはHDMI 2.1入力を2ポート、DisplayPort 1.4を1ポート、USB-C(DP Altモード)を1ポート搭載、4系統の映像入力を利用できます。HDMI 2.1ポートに関しては、PS5、Xbox Series Xでの動作も検証済で、フルHD、QHD、UHDのいずれも120Hzでの入力をサポートしています。

AMD FreeSync Premium Proテクノロジー(Adaptive-Sync技術)にも対応しており、ゲームやビデオの再生中にかたつきやティアリングを気にすることなくコンテンツを楽しむことができます。

AORUS CO49DQは、戦術的ゲーミング機能を多数搭載しています。

  • ブラックイコライザー:画像の暗い部分を明るくして、暗い部分の視認性を高めます。
  • ゲームアシスト:これはゲームであなたを助けるOSD機能のキットです。カスタマイズ可能な照準線、タイマー、HDRモード(HDRの調整)を含みます。
  • ダッシュボード: GPU / CPU情報などのハードウェア情報を直接画面に表示できます。
  • OSD Sidekick:このソフトウェアを使ってディスプレイを制御したり、マウスとキーボードでOSDを制御したりできます。ディスプレイの調整がとても簡単に行えます。
  • PiP/PbP:複数のソースを同時に表示することに対応しています。
  • 6軸カラーコントロール:レッド、グリーン、ブルー、シアン、マゼンタ、イエローの6色を個々に調整可能
  • Apply Picture Mode:入力ソースごとに画質設定を個々に設定可能。
  • HDMI CEC対応:ゲーム機などとの電源オンオフ連動が可能となります。
  • KVM機能: USB-Cを搭載しており、このポートを利用したKVM機能をサポートします。キーボード、マウスをディスプレイのUSB 3.0 Type-Aポートへ接続し、USB-CへノートPCやタブレットなどを接続することで、これらの画面をディスプレイに表示できるほか、キーボード、マウスをその操作に使用することができるようになります。
    ※USB Type-CデバイスはDisplayPort Alternate Modeに対応している必要があります。
    また、USB 3.1 Type-Cケーブルは、10Gbps転送可能である必要があります。

また、GIGABYTE Auto-Update機能により、AORUS CO49DQは、ソフトウェア、ファームウェアを常に最新の状態に保つことができます。ファームウェア更新については、システム障害から保護する機能を搭載しているので、安全にディスプレイのパフォーマンスを常に最高の状態で提供し続けることができます。

その他の機能、特長として、5W×2のステレオスピーカーを搭載しています。

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