GIGABYTEゲーミングシリーズディスプレイ 「MO32U」「G34WQCP」を販売開始 
4K QD-OLEDモデルと高リフレッシュレートの21:9ウルトラワイドモデル
Mar 31, 2025

プレミアムゲーミングハードウェアのリーディングカンパニーであるGIGA-BYTE TECHNOLOGY Co. Ltdは、GIGABYTEゲーミングディスプレイ、「MO32U」、「G34WQCP」、以上2モデルの日本での取り扱いを開始いたします。


⁠国内正規代理店を通じ、2025年4月4日(金)より発売いたします。


GIGABYTE MO32U、GIGABYTE G34WQCPの詳細に関しては、以下をご参照ください。

モデル名想定売価(税込)サイズ解像度、パネル、最大リフレッシュレート、映像入力
MO32U153,500円31.5” UHD、QD-OLED、165Hz、DP1.4/HDMI 2.1
G34WQCP56,800円34” UWQHD、VA、180Hz、DP 1.4/HDMI 2.0

1.モデル名:MO32U

想定売価:税込 153,500円

製品ウェブサイト: https://www.gigabyte.com/jp/Monitor/MO32U#kf

【製品特長】

MO32Uは31.5インチフラットスクリーンのゲーミングディスプレイです。4K(3840x2160、アスペクト比16:9)の解像度と0.03ms(GTG)の応答時間、最大165Hzのリフレッシュレートで動作します。


DCI-P3色域を99%カバーするビット深度10ビットカラーパネルは、VESA DisplayHDR True Black 400認証を取得しており、OLEDパネルならではの黒表現の生きた、自然でリアルな描写を体験することができます。


パネルの応答性については、リフレッシュレートは最大165Hz、応答速度は0.03ms(GTG)と非常に高速なだけでなく、VESAによるモーションブラーの指標となるClearMRにおいて、ClearMR 9000の認証を取得しています。素早い動きのゲームや動画において、にじみやぼやけが抑えられたクリアーな表示を体感いただけます。


OLEDパネルにおいて気になる焼き付きの問題ですが、MO32Uは、AIベースのアルゴリズムを用いた、焼き付きのリスクを最小化する次のようなOLED保護技術を搭載しています。

  • ピクセルクリーン:4時間以上使用していた場合、ディスプレイが電源OFFまたはスタンバイになった際に自動で起動します。
  • 静的制御:ディスプレイが点いていて画面に動きが無い場合、徐々に画面の明るさを落としたり、ディスプレイ搭載のスクリーンセーバーを起動します。画面上で動きが検知されると復帰します。
  • ピクセルシフト:画面上に動きのない画像、例えばディスプレイのOSD画面などがある場合、一定時間おきにその画像部分を目に分からない程度にずらして焼き付きを抑えます。
  • APL Stabilize:様々な映像を表示させるにあたり、ピークの輝度を調整して映像の見え方を安定化させます。
  • Sub-Logo Dim:ロゴやウォーターマーク、タスクバー部分などの輝度を自動的に下げて焼き付きを抑えます。
  • Corner Dim:自動的に四隅の明るさを抑えて焼き付きを抑えます。

以上の設定項目は、自動化しておくことも、カスタマイズして必要な項目を随時動作させることも可能です。


MO32UはHDMI 2.1(FRL 12G)入力を2ポート、DisplayPort 1.4を1ポート、USB-C(DP Altモード)を1ポート搭載、4系統の映像入力を利用できます。HDMI 2.1ポートに関しては、PS5、Xbox Series Xでの動作も検証済で、フルHD、QHD解像度においてリフレッシュレート120Hzでの入力をサポートしています。


Adaptive-Sync技術にも対応しており、AMD FreeSync Premium Pro認証を取得しています。ゲームやビデオの再生中にかたつきやティアリングを気にすることなくコンテンツを楽しむことができます。


MO32Uは、戦術的ゲーミング機能を多数搭載しています。

  • タクティカルスイッチ:競技ゲーマーに人気のある24.5インチフルHDの表示に、ボタンをワンタッチするだけで変更できるほか、その他機能を割り当てて使うことなどができます。
  • ブラックイコライザー2.0:画像の暗い部分を明るくして、暗い部分の視認性を高めます。
  • ゲームアシスト:これはゲームであなたを助けるOSD機能のキットです。カスタマイズ可能な照準線、タイマー、カウンター、部分ズームを行うイーグルアイなどの機能を含みます。
  • ダッシュボード: GPU / CPU情報などのハードウェア情報を直接画面に表示できます。
  • OSD Sidekick:このソフトウェアを使ってディスプレイを制御したり、マウスとキーボードでOSDを制御したりできます。ディスプレイの調整がとても簡単に行えます。
  • PiP/PbP:複数のソースを同時に表示することに対応しています。
  • 6軸カラーコントロール:レッド、グリーン、ブルー、シアン、マゼンタ、イエローの6色を個々に調整可能
  • Apply Picture Mode:入力ソースごとに画質設定を個々に設定可能。
  • HDMI CEC対応:ゲーム機などとの電源オンオフ連動が可能となります。
  • KVM機能: USB-Cを搭載しており、このポートを利用したKVM機能をサポートします。キーボード、マウスをディスプレイのUSB 3.0 Type-Aポートへ接続し、USB-CへノートPCやタブレットなどを接続することで、これらの画面をディスプレイに表示できるほか、キーボード、マウスをその操作に使用することができるようになります。
    ※USB Type-CデバイスはDisplayPort Alternate Modeに対応している必要があります。
    また、USB 3.1 Type-Cケーブルは、10Gbps転送可能である必要があります。

その他の機能、特長として、5W×2のステレオスピーカーを搭載しています。


MO32Uの保証期間は3年間です。画面焼けも対象となります。また、輸送中に発生する可能性のある画面上の擦り傷などの問題に対処するため、画面表面に保護フィルムを貼付し、物理的な保護の強化も行っています。

2.モデル名:G34WQCP

想定売価:税込 56,800円

製品ウェブサイト: https://www.gigabyte.com/jp/Monitor/G34WQCP#kf

【製品特長】

G34WQCPは34インチ、UWQHD(3440x1440、比率21:9)の曲面ディスプレイです。1500Rの湾曲VAパネルを採用しており、人間の視野(1000R)により近い曲率により、非常に没入感に優れています。また、同サイズの16:9ディスプレイと比べると、30%、表示領域が広がり、複数の作業を行う際にも大きな戦力となることでしょう。


1ms(MPRT)の応答時間、最大180Hzの高速リフレッシュレートというゲームにも最適な性能に加え、VESA DisplayHDR 400認証に合格しているため、美しい画質で映画、ストリーム、またはビデオなどをリッチに視聴することができます。さらに、AMD FreeSync Premiumテクノロジーをサポートしており、ティアリングやちらつきのない、低レイテンシーなゲーム体験を提供できます。


GIGABYTEゲーミングシリーズは、そのデザイン哲学に基づいたシンプルなデザイン、機能性に優れる頑丈なスタンド、さらにそれらを特徴づけるためにマット仕上げされた、落ち着いた外観となっています。

大きなディスプレイですが、机上を圧迫しにくいコンパクトなスタンドも大きな特徴です。


ゲーマーのニーズにも十分応えられる機能も搭載しており、ブラックイコライザー、エイムスタビライザー、ゲームタイマー、リアルタイムリフレッシュレート表示などのアシスト機能を搭載しています。

  • OSDサイドキック:このソフトウェアを使ってディスプレイを制御したり、マウスとキーボードでOSDを制御したりできます。ディスプレイの調整がとても簡単に行えます。PCとHDMIまたはDPで接続している際に利用できます。
  • ブラックイコライザー:画像の暗い部分を明るくして、暗い部分の視認性を高めます。
  • エイムスタビライザー:この機能は、FPSゲームでの射撃の反動で起きる映像のブレを軽減するのに役立ちます。移動する敵を簡単に追跡するのにも役立ちます。
  • ゲームタイマー:OSD表示のカウントダウンタイマーを搭載します。
  • クロスヘア:OSD表示でディスプレイの中心に照準線を表示します。
  • PiP/PbP:複数のソースを同時に表示することに対応しています。
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