Intelligent Heat Regulator
インテリジェント温度制御装置
なぜIHRが必要なのか?
屋外デジタルサイネージなど、システムが過酷な動作環境に設置されるケースは少なくありません。高温時や直射日光にさらされる環境では、周囲温度が上昇し、通常は過熱保護のためにCPUの性能がスロットリングされる、あるいはシャットダウンされることがあります。極端な場合には、システムの電気部品やCPU自体が損傷するおそれもあります。これに対し、IHR搭載システムは、マザーボードおよび各コンポーネントの温度を包括的に監視し、cTDP DownとNominal cTDPの間でcTDPモードを切り替えます。これにより、性能への影響を抑えながら、所定の温度範囲でシステムを最適に動作させることができます。
1. 屋外デジタルサイネージは、直射日光を含む変動の大きい温度・気象条件に対応する必要があります。直射日光にさらされると、デジタルサイネージシステムの内部温度が、一般的なシステムの動作可能範囲を超える可能性があります。このような環境では、IHRを搭載した専用設計の産業用PC(IPC)が、より優れた安定した性能を提供します。
2. 中東の油田のように、日中の気温が50℃を超えることが珍しくない地域など、一部の動作環境は本質的に高温です。このような用途にも、IHRを搭載したIPCシステムが最適です。
GIGABYTEはどのように役立ちますか?
GIGABYTEは、IPC用途向けの組み込みマザーボードおよびシステムを幅広く提供しています。製品ラインアップの大半のコンピューターシステムは、通常0~+50℃の動作温度範囲に対応しています。また、最大+60℃の動作温度、ならびに-20~+70℃の非動作時温度に対応する、より広い温度範囲向けの組み込みマザーボードも製造しています。