GIGABYTE、OCP向けソリューションの「RACKLUTION-OP」シリーズに 遂にAMD EPYC™準拠のコンピューティングノードを追加!

2019/01/17

台湾 台北 2019年1月17日 – GIGABYTEは、この度、当社が展開するOpen Compute Project (OCP)向けソリューションでOpen Rack Standards準拠の「RACKLUTION-OP」シリーズに、新製品となるAMD EPYC™準拠のコンピューティングノードを追加いたします!TO22-Z61TO22-Z62の新製品は、比類なきレベルのメニーコアと潤沢なメモリ搭載容量を実現するAMD EPYC™プロセッサを各ノードにデュアルで搭載可能で、ストレージ周りに於いても柔軟な運用が可能です。オールフラッシュストレージでの運用も、またSATA/SASストレージと高速フラッシュストレージ混在での運用も可能)。そして、PCI-Exインターフェイスの拡張用スロットも最大3スロット確保されています。いずれの製品も、2OU規格のノード格納トレイに3ノード格納する事ができます。もちろん、コンピューティングノード単体の製品としてだけではなく、ラックに組み込んだ状態までインテグレーションを行い、迅速にデータセンターへと設置・展開のデプロイメントを図る事も可能です。


▲ TO22-Z61 & TO22-Z62 コンピューティングノード

TO22-Z61及びTO22-Z62: AMD EPYC™準拠コンピューティングノード
2OU規格の筐体で提供されるこれらの新製品は、ノードあたり、AMD EPYC™7000シリーズプロセッサをデュアルで搭載可能、各ソケットあたり8チャネル対応のDIMMスロットを8本搭載しています。(ノードあたり16本のDIMMスロットを搭載)。TO22-Z61は、ホットスワップ対応2.5インチSSD/HDD用ストレージベイを4ベイ備え、最大2個のNVMe接続フラッシュストレージ及び2個のSATA接続ストレージを搭載する事が可能です。(若しくは最大4個までのSATA接続ストレージを搭載する事も可能)。また、専用の拡張カードを装着する事で、SASストレージでの運用も可能です。

一方のTO22-Z62は、ホットスワップ対応2.5インチSSD/HDD用ストレージベイを4ベイ備え、最大4個のNVMe接続フラッシュストレージを搭載する事が可能です。(若しくは最大4個までのSATA接続ストレージを搭載する事も可能)。また、筐体内部の2.5インチシャドーベイに4個のNVMe接続フラッシュストレージを搭載する事が可能です。(ノードあたりで最大8個までのNVMe接続フラッシュストレージを搭載する事が可能)。

TO22-Z61とTO22-Z62の両製品ともに、ロープロファイル(ハーフレングス)規格のPCI-Ex16インターフェイスの拡張カード用スロットを2スロット備えており、必要に応じてネットワーク機能やストレージ周りの機能を強化する事が可能です。更にTO22-Z61はOCP規格の拡張スロットを1スロット設けており、更なる機能強化が可能です。(TO22-Z62についてはU.2 HBA機能拡張カードが既に装着済み)。標準のネットワーク機能として、各ノードには専用のリモートマネジメント用LANポートが1ポートの他に、1GbE LANポートを2ポート搭載しています。

TO22-Z61とTO22-Z62の両製品ともに、GIGABYTEの2OU3ノード規格のノード格納トレイに、3ノード格納する事ができます。TO20-BT1(OCP Version1.0に準拠したノード格納トレイで、41OU仕様のラックであるDO20-ST0やDO20-ST1、またはミニラック仕様のDO60-MR0等にマウント可能)や、TO21-BT0(OCP Version2.0に準拠したノード格納トレイで、41OU仕様のラックであるDO21-ST0やDO21-ST1)にマウントが可能です。


▲ TO20-BT1 OCP 1.0 準拠ノード格納トレイ


▲ TO21-BT0 OCP 2.0 準拠ノード格納トレイ

OCP向けサーバーの概要と特徴
Open Rack Standardsは、もともと、Facebookによって開発されていたハードウェアデザインのガイドラインで、2011年にオープンな標準化された規格へと移行しました。オープンな規格へと移行した事で、誰でも開発に貢献できるといった大きな意義を伴うこととなりました。データセンターの事業に関わる多くの事業者や機関が、このOpen Rack Standardsのハードウェアの設計にそれぞれのノウハウや経験を注入する事でその発展に寄与してきました。Open Rack Standardsは、導入が容易、且つ費用対効果に優れ、スケールメリットや更なる効率化を目指す上で必要となる最適な特徴を持っており、スケールメリットと消費電力の最高水準の効率化を目指す上で最適なソリューションと言えるでしょう。

Open Rack Standardsはそれら社会的にも高い意義のある共通理念を実現する為、下記の様な特徴を備えています。まず、ラックの幅が既存の19インチラックとは違い、21インチとなり、ラックの高さは1OU (1.89インチ: 既存のラックは1U、1.75インチ)となります。このような設計により、コンピューティングノード、ネットワーキング機能、そして、より高集積なストレージを格納する事を可能としながら、より効率的なエアーフロー、メンテナンス作業の効率化へと繋がる余裕のあるケーブルスペース等々、各トレイのスペースを垂直+水平方向へと拡大します。次に、各サーバーに搭載された個別の電源装置がなくなり、中央装置に集約されています。これにより、他の構成部品の為に有効的にスペースを活用できるだけでなく、集約された電源装置に対して、より効率的なクーリングやメンテナンスを施す事を可能にします。電源装置は、ラックの後部に沿って走っている「バスバー」を経由して、コンピューティングノード、ストレージノード、そしてGPUノードへと直接供給されます。

更に、ノード自体のデザインは、まるでレゴブロックのように作業員一人で簡単に対応することが出来るほどコンパクトです。この優れたデザインによって、高度なスケーラビリティが実現していると言えます。各ノードが個々に独立して利用可能で、また既存のインフラに対して後から追加することが出来る設計になっています。「The Open Compute Project」によると、既存の19インチラックのインフラを使用するデータセンターと比較して、最高38%のエネルギー節約*、また24%のコスト節約*をすることが出来るとのことです。
* https://www.opencompute.org/about

RACKLUTION-OP
GIGABYTEは今回の新製品のリリースにより、異なる二種類の電源デザインの製品を「RACKLUTION-OP」シリーズにラインナップする事になります。-この「RACKLUTION-OP」のOCP Version 1.0では、三つの縦型12V バスバーを通して、電源を供給する仕様であるのに対して、OCP Version 2.0では一つの縦型12Vバスバーのみで、電源を供給します。各バスバーコネクターは960W(80A x 12V)の容量まで、電源を供給することができ、したがってOCP Version 1.0のラックでは、各ラックごとに最大2,880W(960W x 3バスバーコネクター)まで供給可能です。そのため、消費電力の高いGPUノードを多数搭載するようなラックに最適な設計となっています。OCP Version 2.0のラックの場合は、各ノードに480Wまで電源を供給することが可能です。そのため、消費電力がそれほど多くないコンピューティングノードやストレージノードを搭載する場合には特に優れたコスト効率が期待できる製品です。GIGABYTEはこれらVersion 1.0とVersion 2.0の製造販売をともに継続いたします。それによりお客様はそれぞれの要望に応じて、これらの異なるVersionから最適なソリューションを選択する事ができます。

製品情報掲載ウェブサイト及びリンク先
TO22-Z61 製品情報: https://b2b.gigabyte.com/FileUpload/Global/MicroSite/354/TO22-Z61.html
TO22-Z62 製品情報: https://b2b.gigabyte.com/FileUpload/Global/MicroSite/354/TO22-Z62.html
RACKLUTION-OP 特徴について: http://b2b.gigabyte.com/FileUpload/Global/MicroSite/354/RACKLUTION-OP.html
RACKLUTION-OP 製品ラインナップ: http://b2b.gigabyte.com/FileUpload/Global/MicroSite/354/Products.html

GIGABYTEの「RACKLUTION-OP」はデータセンターの顧客に、運用コスト(OPEX)と設備投資(CAPEX)の大幅な改善に寄与するとして、これまで幅広い顧客企業からの支持を得ており、今後とも積極的な展開に努めてまいります。当社のOCP向けソリューション「RACKLUTION-OP」シリーズに興味があるお客様は、直接当社までご連絡いただくか、当社の下記代理店までご連絡ください。

地域RACKLUTION-OP 代理店
JAPAN
ITOCHU TECHNO-SOLUTIONS CORPORATION
http://www.ctc-g.co.jp/
REST OF WORLD
Email: server.grp (at) gigabyte.com
  • GIGABYTEについて
    GIGABYTEは、これまでコンピューター産業において信頼性の高いマザーボードやグラフィックスカードを製造・販売し、業界において確固たる地位を築いてまいりました。現在、取扱い製品はマザーボード、グラフィックスカードの他、PCコンポーネント類、PC周辺機器、ノートブックPC、デスクトップPC、ネットワーク、サーバ機器、モバイル製品など多岐に渡っています。また近年、GIGABYTEは、ゲーミングハードウェアの頂点の結晶、AORUSの名のもとに、全方位に渡り革新的なゲーミング製品を提供しています。これらの製品は、究極のハイパフォーマンスとPCの持つ無限の可能性を、地球上のすべてのゲーマーへとお届けいたします。1986年の設立以来、絶えず世界市場をリードし続けているこれらのマザーボードやグラフィックスカード製品は、「ナショナルクオリティアワード」、「台湾エクセレントアワード」、「アジアインフォテック10」、「台湾トップ20グローバルブランド」等の数々の受賞歴があり、世界各国で幅広いブランド認知度を誇っています。“Upgrade Your Life”の理念のもと、これからも更にお客様のニーズに合った製品を提供すべく、先進的企業精神と文化に則り、勇往邁進してまいります。弊社についてのより詳細な情報はwww.gigabyte.comをご覧ください。
  • GIGABYTE TECHNOLOGY Co., Ltd.の詳細に関しては、こちらをご参照ください。
    http://www.gigabyte.com
  • GIGABYTE TECHNOLOGY Co., Ltd.
    ネットワーク&コミュニケーション事業部の詳細に関しては、こちらをご参照ください。
    http://b2b.gigabyte.com/
  • 本件に関するお問い合わせ先:(報道関係者専用)
    GIGABYTE TECHNOLOGY Co., Ltd.
    ネットワーク&コミュニケーション事業部